製品構成
本製品は、前後左右の各面に、発光テープ、LEDライトを取り付けます。
LEDライトに電源を供給するため配線の取り回しが必要となります。
(様々な車種に対応するため、配線は全体的に長めになっています。)
※LOOPSは暗い〜薄暗い場所で効果を発揮する製品です。
LED製品のように多少明るい場所でもしっかり光る製品をお求めの場合は、違う製品をご検討ください。
販売はネットショップのみになります。
LOOPS 自転車用
乾電池タイプ
ホイールリムに貼る発光テープ、電源としての本体とホルダー、そして、 前後左右4箇所分のライトとライトホルダーの構成です。
電源には単3電池1本を使用、本体と各ライトは配線でつながれています。 発光テープはグリーン・ブルーグリーンの2色、形状は汎用ストレートとディープリム用の2種類です。
適合 : 20-27インチに対応
配線長: 本体~Fライト 約150cm(左右渡り配線42cm)
本体~Rライト 約 50cm(左右渡り配線40cm)
※商品の仕様は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
ハブダイナモタイプ
ホイールリムに貼る発光テープ、ハブダイナモ対応のフロントライト、 前後左右4箇所分のライトとライトホルダーの構成です。
LOOPS用の各ライトへは、フロントライトから電源を供給します。フロントライトとLOOPS用ライトは配線でつながれています。
フロントライトは明るさセンサー内蔵で、暗くなるとLOOPSとフロントライトが自動で点灯します。
※本製品にハブダイナモは付属していません。今お使いの自転車に付いているハブダイナモから電源を取り出します。
適合 : 一般的な27インチまでの自転車に対応
配線長: フロントライト~Fライト 約50cm (左右渡り配線37cm)
フロントライト~Rライト 約120cm (左右渡り配線37cm)
※商品の仕様は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
◇フロントライトはYSD製、周囲が明るいオリジナルのレンズを採用しています。
(YSD製品は国内最大手の自転車メーカーにも採用されています。)
LOOPS バイク用
保安基準適合について
LOOPS は、テープが連続して貼られていること、ライト部の取り付けがホイールに向けてしっかり行われていること等、取扱説明書に従い適切に取り付けて頂ければ、保安基準に適合するため公道利用可能という回答を国土交通省より頂いています。
5mmタイプ・8mmタイプ
ホイールリムに貼る発光テープ、12V電源に対応した本体1個、前後左右4箇所分のライトとライトホルダーの構成です。※ライトとホルダーは自転車用と同形状です。
本体と各ライトは配線でつながれています。ライトの故障時は、ライト側の防水コネクターで脱着可能です。(フロントは渡り配線のため1箇所のみ脱着可)
発光テープはグリーン・ブルーグリーンの2色で5mm幅または8mm幅となります。5mm幅は10ー20インチに対応、8mm幅はサイズ別に10−14インチ用、15−18インチ用となります。
適合 : 5mm幅 10ー20インチ 8mm幅 10ー14インチ・15ー18インチ
配線長: 本体~Fライト 1本 約1.8m (左右渡り配線0.5m)
本体~Rライト 2本 約1.3m (本体からリア左右へ各1本)
※商品の仕様は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
※スイッチ・リレーなどは付属していません。必要に応じてご用意ください。
販売はネットショップのみになります。
製 品 詳 細
LOOPS は主に以下の3つの部分で構成されています。
1.本体 (電源部) 乾電池用 ハブダイナモ用 バイク用(12V)
2.ライト部 (発光テープに光を当てます 自転車・バイク共通形状)
3.発光テープ (ホイールリムに貼り、ライトから光をためて光ります)
ライト部(自転車・バイク用ノーマルタイプ 共通)
ライト部はライトホルダーとのセットになります。角度・長さ方向の調整が可能です。前後左右の4面に取り付けます。走行時の振動での緩み・接触の無いよう、十分にご注意下さい。 ※バイク用の取り付けは、車種によりお客様側で車体側の加工・ステーの製作等が必要となります。取り付けについては取扱店さんにご相談下さい。
製品の選び方
自転車用 製品の選び方
1.電源のタイプを選びます | → 乾電池 または ハブダイナモ |
2.テープの色(発光色)を選びます | → グリーン(黄緑) または ブルーグリーン(信号の青に近い青緑) |
3.リム形状に合ったテープを選びます | → 汎用ストレート または R付き(直径700mmを8等分した形状 |
バイク用 製品の選び方
1.テープの色(発光色)を選びます | → グリーン(黄緑) または ブルーグリーン(信号の青に近い青緑) | 2.テープの幅とサイズを選びます | → 5mm幅(10-20inch) 8mm幅(10-14inch) 8mm幅(15-18inch) |
発光テープの選び方
お使いの自転車のホイールリム形状が
A の場合は 汎用ストレート を選んで下さい。 | ◇カゴや泥除けのついた一般的な自転車に多い形状です◇ | B の場合は ディープリム専用 を選んで下さい。 | ◇ロードバイク等のスポーツバイクに多い形状です◇ |
取り付け
取り付け詳細
1.ホイールに発光テープを貼る
1) ホイールリムを十分にクリーニングして乾燥させて下さい。
※アルコールの入ったクリーナー等の使用推奨
2) ブレーキの干渉しない位置、ブレーキ内側にテープを
貼っていきます。
3) テープは最初、軽く乗せていく感じで貼って下さい。
※曲がった際に修正しやすくなります。
※少しずつ押さえて貼ると曲がりやすくなります。
4) 最後のテープ同士の継ぎ目は先に継ぎ目を合わせて、
1mmほど詰めた感じで合わせます。
膨らんでしまう分を、周囲になじませて下さい。
5) 最後に全周しっかりとテープを押し付けて仕上げます。
2.本体・ライト部の取り付け
1) 取り付け前の状態で点灯確認を行ってください。
2) 本体の取り付け位置、ライトのおおよその取り付け位置、
配線の取り回しや長さの過不足を確認して下さい。
ライトとテープとの隙間は10~20mm程度になる
ように調整するため、その位置関係も確認します。
※配線は最後にまとめた方がきれいに仕上がります。
下記の3.配線をまとめるを先に読んで頂くと
イメージしやすいかと思います。
3) 本体をゴムホルダーで固定して下さい。
ゴムホルダーとフレームの間には、付属のビニールシートを
挟んで下さい。
※フレームの塗装や状態により、ゴムからの色移りが発生
する可能性があります。
4) ライトホルダーにインシュロックを通して、ライトの光が
テープの中心に当たると思われる位置に仮固定をします。
この際、ライトホルダーとフレームの間には、すべり止めの
ビニールを挟んで下さい。
後で位置の微調整をするため、インシュロックは軽く締め
る程度にしておきます。
これを先に4箇所行って下さい。
※インシュロックは一度締めると元に戻せません。
5) ライトを点灯させ、テープの中心に光が当たるよう調整して
下さい。この際、ライトとテープとの隙間は10mm~
20mm程度になるように前後方向も調整します。
これも先に4箇所行います。
※ライトとテープの隙間が大きすぎると光が弱くなります。
6) ライトの位置や配線の取り回しに接触や引っ張られなどの
問題がないことを確認し、インシュロックを締めて本固定し
ていきます。
この際、インシュロックの締め込みにより、位置がずれる
場合があります。光の当たり具合を確認して、調整して、
インシュロックを締めて、を繰り返して下さい。
6) 最終の本締めの際には、ペンチなど引っ張りやすい工具
を使って、しっかり締めて下さい。
※この際、ペンチで横から挟んでひねるように引っ張ると、
ペンチの角でインシュロックが切れる、またはキズが
ついて切れやすくなる場合があります。
長手方向、広い面積を挟むようにしてお使い下さい。
3.配線をまとめる
1) 配線は引っ張り過ぎないよう、締めすぎないよう注意して、
インシュロック等でまとめます。
2) ハンドル周りの配線は、必ずハンドルを左右に動かして
配線が引っ張られないことを確認して下さい。
※ブレーキワイヤーに這わせるようにするときれいに
まとまります。
3) 配線が余って束ねる場合には、まとめた後にぐるっと回し、
フレームの裏側などに隠すと目立ちにくくなります。
本体・ホルダーの取り付け後にまとめる位置を確認します。
※フロントからへの配線はシートポスト下付近にまとめると
配線を隠しやすく、長さ調整もしやすくなります。
4) 各部の配線をインシュロックで固定していきます、
インシュロックの余った先端はニッパーなどでカットし、
本体・ライト・配線類がタイヤやギア、ペダルなどに
干渉していないことを確認して下さい。
4.確認と調整
1) 最後に、暗い場所でライトを点灯させてテスト走行し、
均一にテープが光ることを確認して下さい。
※ご注意
点灯させたライトは絶対に直視しないで下さい。
波長の短い強い光を使用しているため、目を痛める恐れ
があります。
お子さんがご使用される際には、使用時にも直視しない
よう、取り付け方向にご注意頂き、保護者の方から改めて
注意点についてご説明して頂くようお願いします。